インド占星術
チャートを読み解く3つのポイント
インド占星術では、以下3つのチャートを読み解くことがまず基本です。
1. Rasi Chart(誕生チャート)
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まずラーシチャートにより、生まれた年、月、日、時刻、および出生地を基準にして惑星がどの位置にあるかを割り出します。
ラーシチャートの12星座、12ハウス、9つの惑星を使って本人を取り巻く人生全般について読んでいきます。見ていくポイントは、惑星の位置(在住ハウス、支配ハウス、特定のサインの度数等)、惑星間のコンビネーション(コンジャンクション、アスペクト、星座交換)、主なヨガ(ラージャヨガ、ダーナヨガ、ガージャケサリヨガ、ケマドルマヨガ、アリシュタヨガ等)がどうなっているかを掴むことです。これに加えて惑星が各サインのどの位置にあるかも見て行きます。
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2. Navamsa(ナヴァムシャ:9分割図)
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インド占星術にはラーシチャート以外に数種類の分割図を用います。まずラーシチャートで全体運、総合運をつかんでから人生のテーマ毎に個別に見ていきます。第3分割図は兄弟、第4分割図は財産、第9分割図は恋愛・結婚、第10分割図は仕事をみていきます。
中でも特に重要な分割図がナヴァムシャです。その人自身の本質、配偶者や結婚について詳しく見ることができます。見方はラーシチャートと同じです。しかし、最も重視するのはラーシチャートであり、ラーシチャートの示す傾向を無視して分割図だけで判断することはできません。
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Vimsottari Dasa (ヴィムショッタリ・ダシャー)
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ダシャーは数十種類以上ありますが、もっとも強く作用しているものがヴィムショッタリ・ダシャーです。ヴィムショッタリ・ダシャーはナクシャトラ(月の星宿)を計算の基礎にしています。人間の一生を120年として、そのサイクルを9つの惑星に割り当てる法則を利用し、未来を予測します。9つの惑星が表すそれぞれの性質によって、その期間に起こりうる現象の性質・吉凶・その他吉凶の程度など、人生の大きな流れを判断します。
もしラーシチャートで示す惑星が機能的吉星と判断されたらその惑星のダシャー期間はよいことが起こり、機能的凶星と判断されたら悪いことが起こります。
運命予測にはこの他にヴァルシャハラ(ソーラーリターン)、トランジットシュタカヴァルガも時に使用します。
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PACDARES SYSTEM
ラオ先生のまとめたPACDAREシステムもホロスコープを読み解く手順を示したものとして大変参考になります。
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名称 |
視点 |
| P |
惑星の位置:Position |
惑星の高揚、減衰、定座、惑星の機能的吉凶 |
| A |
アスペクト:Aspect |
対向アスペクト、方側アスペクト |
| C |
コンジャンクションConjunctioj |
在住惑星 |
| D |
ダーナヨガ:Dhana Yoga |
トリコーナと2,11ハウス |
| A |
アリシュタヨガ:Arishta Yoga |
AS又は月ラグナとドゥシュタナ、マーラカの結びつき |
| R |
ラージャヨガ:Raja Yoga |
トリコーナとケンドラハウス |
| E |
エクスチェンジ:Exchange |
星座交換、支配星の品位 |
| S |
特に考慮するもの:Special |
ガージャケサリヨガ、ケマドルマヨガ、
逆行、ヴァルゴッタマ、ガンダーンタ
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