インド占星術鑑定室 -Astrological Academy-

アーティクル

占星術の理論の説明、鑑定事例の紹介等

モダンホラリー

コンサートに誘ったが来てくれるか? <2007年7月14日18時47分東京 プラシーダス方式>

チャート

 シルヴィア・デュロンの考え方に拠く現代西洋占星術のホーラリーの事例の紹介です。

 ホーラリーには本格的な見方をする古典ホーラリーがあり、インド占星術でもプラシュナと呼ばれるホーラリーがあります。ですが、単純にイエス、ノーが分かれば十分という時モダン・ホーラリーは十分な切れ味を発揮します。

 占星術を趣味とするAさんが、ある女性をコンサートに誘いました。彼女はかなり乗り気でしたが、仕事とバッティングする可能性があるので、都合がつけば行くとの返事でした。そこでAさんは当日に来てくれるかどうか占ってみました。

 ASのルーラーの土星は地のサインであり、7室にあります。土星は1室の海王星とオポジションになっていますのでなかなか自分から積極的に動けません。一方、相手の気持ちは7室で示されます。7室のカスプには月があり太陽と1度のコンジャンクションになっています。積極的に行きたいという気持ちはありますが、太陽によりコンバストされているので社会的な何か、この場合は仕事の為になかなかはっきり意思表示ができません。

 コンサートを示す5室のカスプ水星は蟹座にあります。蟹座のサインの範囲内で水星を移動させると火星とセクスタイルになりますので最終的には積極的に行く意思決定をすると見ます。結果はその通りでした。